画面を翻訳する

1.機能紹介

  • いわゆるOCR機能です。
  • オンラインモードとオフラインモードがあります。
  • 完全に翻訳できるわけではありませんが
    助けになればいいなぁ、という感じです。
こんなイメージで出せます。

2.設定

設定は、画面翻訳ページにあります。

  • まず、スキャンサイズを設定します。下記方法のいずれかを行います
    a)座標を手打ちします
    b)画面フルスクリーンサイズを読み取ります。
    c)読み取りたい範囲に画面翻訳ウィンドウを重ねたうえで、
     「翻訳ウィンドウから位置取得」をおします。
  • 読み取り辞書をえらびます。
    他の言語辞書が欲しい場合は、Tesseractのv3.2辞書を手に入れてください。
    手に入れた辞書は、OCR辞書フォルダにいれます。
  • そのあと、表示に使うフォントなどを指定してください。
    (オフラインモードや「表として表示」では、反映されない項目もあります)
  • 翻訳先言語を設定します。

3.翻訳を行う

翻訳ボタンをおせば、読み取りを開始します。消す場合はクリアをおします。
キーフック機能をつかえば、F7/F8キーでも起動できますが、マインクラフトなどではキーが干渉するという話もあるので、お好みに合わせてご利用ください

4.そのほか

  • fanbox支援コードをいれると、オンラインOCRが利用できます。
    オンラインOCRのほうが精度は高いですが、諸々の事情で試験提供中です。
  • 対訳をOFFにすると、画面合成用モードになります。
    (発想はよかったんだけど、あまり実用的ではなかった気も・・・)
  • 使ってくださる特定の方をまずはペルソナにして作りこむんですが、今回はそういうモデルがいないので機能の作りこみが甘い部分があります。ぜひ「こうなったらいいのになぁ!」という声や、「使ってるよ」っていう声を Twitterなどでつぶやいてもらえたら嬉しいです。