データセットを作る

送信するデータを作ります。

送信データは、データセット(写真でいう「*」のところ)ごとに送られます。

まずはデータセットを「+」ボタンで新設し、新設されたデータセット(写真の「*」)を押すと、右側に設定画面がでてきます。

項目意味
設定名データセットに名前を付けます。
どのデータなのかユーザが
特定できるようにするためのものです。

名前は重複しないようにつけてください
シーンこのデータセットが送信されたときに
OBSのシーンを切り替える場合は選びます。
書込ファイルファイルに書き出す設定の時に
中身を書き出すファイル名
有効この項目をつかうかどうか。
ㇾ点をつけないと、無視されます
送信先設定を変更する対象のOBSの部品名を選びます。
表示送信先に指定したソースをみえるようにするか
あるいは消すかを選びます。
設定値■テキストソースの場合:
 表示される文字を書き換えます。

 ※下記のタグを使えば置き換えできます
  %DATE% :日付
  %TIME% :時間
 ※シーケンスと併用時は、追加で
  下記のタグも有効になります。
  %PARAM%:引数

■イメージ(画像)・メディアの場合:
 ファイル名(フルパス)が有効であれば、
 このファイルに表示を差し替えます。

■ブラウザソースの場合:
 そのURL・ファイルに表示を差し替えます。

送信ボタンをおすことで、OBSへ送信がなされます。

データに対する処置はこの画面でおこないます。

設定意味
全クリア全データセット、シーケンスを消します。
取り込み過去に保存したデータセットあるいは
CSVファイルをベースに取り込みます。
保存データセットをファイルに保存します

取りこみについては、CSVファイルが読み込めます。

1行目にソース名、2行目以降に、設定値が入ったファイル用意して読み込んでください。

サンプルとしてはこのような形になります。

ソース1,ソース2,ソース3
表示される文字1a,表示される文字2a,表示される文字3a
表示される文字1b,表示される文字2b,表示される文字3b
…

なお、設定名としては1列目にある設定値がつかわれますので、識別しやすい名前をいれておくとよいかとおもいます。

なお、v1.9Q5以降は下記の記述でシーンも指定できます。

ソース1@シーン1,ソース2@シーン1,ソース3@シーン2
表示される文字1a,表示される文字2a,表示される文字3a
表示される文字1b,表示される文字2b,表示される文字3b
…